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木枯らしが通り過ぎ、冬が到来したのを感じる今日この頃。年末が近づくにつれて人々は忙しそうに街を行き交います。
今回は「DiDi」を使ってタクシーで寒さを避けながら東京下町小旅行を満喫してきました。「タクシーは高くて・・・」という方もタクシー配車アプリならではの特典がいっぱい。上手に使えばこれだけおトクに移動できますよ!
台東区・雷門から徒歩15分に位置する蔵前。
今もおもちゃ問屋などが軒を連ね、昔ながらの風情を残します。
近年は改装された倉庫たちがおしゃれなカフェやレストランに生まれ変わり、個性的な雑貨屋やギャラリーが立ち並ぶ一角はまるで外国のよう。
小さいエリアながらも注目のおしゃれスポットです。
時間を忘れて知らない小道を行ったり来たり。街歩きは楽しいけれどお店以外に腰掛ける場所がないのが少し残念…。
駅にほど近い蔵前神社でお参りをして、疲れた足をさすりながら次はどうしようかと考え中。
「よし、このあとは都電荒川線で下町を車窓観光しよう!」
名案が思いつきました。最寄りである三ノ輪橋駅までまっすぐ北へ3.5km、ここはタクシーの出番です。
今回は「DiDi」を使うことにしました。アプリを開くとタイミングよく「初めての方 初乗り10回無料」キャンペーン期間中でした(現在は終了しています)。
東京の初乗り運賃は420円(23区・三鷹・武蔵野エリア)/500円(多摩エリア)、クーポンコード「21TYO」を確認し、さっそく入力してみます。
DiDiでは様々なキャンペーンが頻繁に開催されているので、いつもチェックしておくといいですね!
左上にあるメニューから「クーポン」を選び先ほどのコードを入力すると、すぐに初乗り420円×10回分のクーポンがゲットできました。これなら気軽にタクシーを使いたくなる嬉しいキャンペーンです。
クーポンには有効期限があり支払いはアプリ決済限定なので注意が必要ですが、複数枚もっている場合は最もおトクとなるクーポンから自動的に適用される仕組みになっています。
都電荒川線として知られる「東京さくらトラム」の始発/終点である、三ノ輪橋駅を目的地に設定すると地図上に5分と表示されました。
この時点で自動的に初乗り運賃420円分のクーポンが選択されており、操作の手間がいらない点がとても便利です。その下にはグレーのふきだしで「タップしてお支払い方法を選択」とあるので確認します。
普段私はクレジット決済がほとんどなのですが、念のためPayPayも連携しておきました。
いくらか残高が残っていたので今回の支払い方法はPayPayを選択してみました。
もし残高が不足している場合、残高をチャージしてから支払う必要があるので(PayPayに登録しているクレジットカードでの支払はできません)、利用前の確認はしっかりとしておきましょう。
注文ボタンを押すとすぐに確定しました。車名、車体の色、ナンバーの隣には「実施中の感染症対策 マスクの着用」などが表示されおり、細かな配慮が行き届いています。
乗車地点など変更がある場合は、グレーのふきだしに従って操作すればスムーズなやりとりができるようになっています。
「ドライバーにメッセージ送信」の欄をタップし、念のため「蔵前神社の前です」とメッセージしておき到着を待ちます。
ナンバープレートのアイコンをタップすると「この画面をドライバーに見せてからご乗車ください」というメッセージ、ドライバー名と共に画面中央に拡大表示されました。
なるほど、これを乗車時に提示することで車両の乗り間違えが防げるというわけですね!
外国人の方や耳の不自由な方にも一目瞭然、安心・確実なサービスに関心しました。
タクシーが到着したのでこの画面をしっかりとドライバーさんに見せ、いざ出発です。
アプリで目的地を設定しているので何も言わずに乗車すると、ドライバーさんに「三ノ輪橋駅前でいいんですよね?都電荒川線の?」と確認されました。
都電に乗るためにそこにいくので間違いありませんと言うと「私はこのあたりで育ちましたが三ノ輪橋駅に行かれる方は多くないもので…」とのこと。
「私が学生の頃、荒川線は通学でよく乗ったんですよ。昔はもっとたくさん走ってたんですが60年代後半ごろからどんどん廃止されちゃってね。現在はほとんどが専用の軌道の上を走ってますが王子のあたりで一部道路と併用しているところがあって、それでそれで…」
さすが地元のドライバーさんです。かつての様子も重ね合わせて観光ガイドさながらに都電の歴史をたっぷり説明していただき勉強になりました。
細い路地の傍らに入っていきタクシーが止まりました。
こんなところに乗り場が?というような場所にこじんまりと佇む、三ノ輪橋駅に無事到着しました。
帰宅時間にはまだ早くややさみしい感じがしますが、つたのからまるアーチの向こうにちょうど荒川線の車両が見えてなかなか趣のある風景です。
ドライバーさんにも「風情ありますよね。なかなかいいでしょう?ぜひ写真撮っていってくださいね」とおすすめされました。
メニューの「注文一覧」から利用後の注文を確認できます。
割引前1,880円からクーポン420円を引いた1,460円が今回の支払いとなりました。領収書の発行もここから可能で、任意の宛名を入力し登録したメールアドレスに送信されるようになっています。
念のためPayPayの支払い履歴画面でちゃんと処理が完了されているのを確認すると、PayPayボーナスとして0.5%特典の7円相当がついていました(原則として支払いの翌日から起算して30日後に付与されます)。
アプリ決済には疎かったのですが、これを機に日々の支払いはますますキャッシュレスになっていきそうです。
ドライバーさんに「荒川線の車窓観光を楽しんでいってください。ぜひタクシーもよろしくお願いしますね。お気をつけてどうぞ」と気持ちよく見送っていただきました。夕方からの帰宅ラッシュへ向けお仕事がんばってください!
次回も配車アプリ&クーポンを使っておトクに「ちょい乗り」しようと心に決め、下町の夕日は暮れていきました。
いつも魅力的で面白いキャンペーンが開催されているので、タクシーを利用するハードルを下げてくれます。
実際に乗車してみると「少しの距離ならタクシー移動はかなり便利だな」という印象を受けました。
目的地の設定や支払い方法の選択などの基本的機能はまったく問題なく、注文時に自動的に最大割引のクーポンが適用される流れがとても便利です。
迎車料金はタクシー会社により幅があり、また会社を指定注文できるエリアかどうかの違いによっても料金が若干変動するので、気になる方は事前にメニュー欄に目を通し、カスタマーサービスへのお問い合わせをおすすめします。
使えば使うほどランクアップし特典がポイントプログラムを利用しておトクに移動したい方に向いているかもしれませんね。
今回は東京でしたが、配車エリアが広いので次回は他の地域や条件で使ってみたいと思います。