タクシーだけじゃ食べていけない。通訳ガイドだけじゃこれも食べていけない。 個人タクシーと通訳ガイド、2つの資格の実現が正に天与の道を与えてくれた。 通訳ガイドドライバー、外国人観光客が求めている観光手段が外国では普通にあっても日本ではほとんど見当たらない。 したがって、外国人はガイドを雇い、タクシーをチャーターする。これだと、一日の観光に8万円ほどもつぎ込まなければならない。おまけにセダンの車だとガイドが1席占領する為、乗客は3人が限度となる。 ここに3万円を京都観光に費やしたい外国人がいる。 ガイドを雇うか、タクシーを雇うか?両方には足りない。 思うに、ほとんどの外国人は行き先程度の質問が充分理解できるほどのドライバーが居れば、タクシーを選ぶ。 これが現在京都市内で、いわゆる英会話ドライバーが増え続けている理由だ。 通訳ガイド資格を持たないタクシードライバーが、外国語で外国人を観光ガイドするのは違法だが、タクシー料金だけでの無料のガイドであれば、問題がない。 こうしたタクシードライバーの中から英語力を磨き、通訳案内士の国家試験に挑戦する人たちが増えてきた。 現在、京都市には私を含めて3名の個人タクシー英語通訳ガイドがいる。 来日外国人観光客を1000万人に増やそうと現在進行中のビジットジャパンキャンペーンに、外国人対応タクシーが増加することでその一翼を担い、我々のようなタクシーの社会的認知が進めばと願っています。 『土居タクシー』 http://www3.ocn.ne.jp/~doitaxi/
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●土居 直樹
1992年よりタクシードライバーとなる。英語を独学で勉強し、外国人の方を主に京都で観光タクシーの営業を行う。 2006年より従来の5人乗りのセダンから7人乗りの日産エルグランドに車を変更し、京都について勉強の日々を過す。 2008年2月、英語通訳ガイド国家資格を取得。英語ツアーガイドタクシーとして新たなスタート。
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