昔、黒塗りのタクシーをみると、ハイヤーだと思い、黒塗り以外の車がタクシーだと思っていたことがありました。今は、黒塗りのタクシーがたくさん走っていますが、その頃は、ピカピカに磨かれた黒い車体をみると、偉い人でないと乗れないのではないかという気持ちで、ながめていました。なので、今でも黒塗りや重厚な色のタクシーに乗る機会があると、密かにうれしくなります。 タクシーの車体の色は、会社によって本当に色々ありますが、いくつか紹介してみたいと思います。 沖縄のタクシーは、海に囲まれた土地らしい開放的な色の車両が多く、明るい色の車体で観光気分も盛り上がりそうです。 川良山交通 さんご礁の海ような澄んだ色のブルー、透きとおった海のきれいな沖縄にぴったりですね。 http://www.kawarayama.jp/グランド交通 青と白のツートンカラーの車体。空と雲、海と砂を連想させますね。 http://www.grandkotsu.com/京都では、日本画壇、三輪晁勢画伯が手掛けたデザインの車両があります。 彌榮(やさか)自動車株式会社 http://www.yasaka.jp/news.html車体(ジャンボタクシー)に描かれているえんじ色の曲線は加茂川の友禅流しを表現しているそうです。京都ならではの風情ある色とデザインですね。 余談ですが、ヤサカタクシーといえば四つ葉の行灯(あんどん)がついている車両があることで有名な会社です。通常の車両の行灯は三つ葉のクローバーで、葉っぱのマークは、それぞれ「安全」「快適」「信頼」を表しています。四つ葉の四つ目は、「幸福」ですかね・・・。 色は、タクシーに限らず人に与える影響が大きいものです。色の持つイメージによって、さまざまな商品の売り上げが変化したりするほどの力があるのですから。 タクシーでは色によって利用した車両を鮮明に記憶できます。また地域によって特色のある色のタクシーがあるというのも、その土地を訪れる楽しみの一つになりますね。
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●水草
タクシーサイト サポート担当 神奈川県在住。家族は3人、子供(娘)あり。OLを経て、タクシーサイトへ。 タクシーは食事や買い物、旅行先で利用します。 便利で楽しく頼りになる存在、タクシーの魅力を色々な側面から紹介していきたいと思っています。
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