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車の知識が乏しい私は、クラウンと聞くと「高級車・・お金持ち・・若くない人が乗る。」等のイメージが広がる。 ある時、街中を走っている車をよく見ると、目立つ色に塗り替えられたクラウンやセドリックがタクシーとして沢山走っているではないか。これはどういう事か?タクシー会社は300万~500万円もする高級車を惜しみなく改造し何台も所有しているということか!と思いがめぐり深く感心した。 先日、インターネットで車を検索していると、なんと200万円以下で購入できるクラウンのページを発見した。 もちろん新車だ。驚いた事に、クラウンには種類が沢山あった!! 興味深くページを見ていくと、タクシーに最適と謳われたクラウンが存在し、それだけが妙に安い。 10代の頃、中古でクラウンを買ったという友人が自慢げに乗り回していたオンボロクラウンともわけが違うようだ。 早速、「安いクラウンがあるんだけど。」と友人に話をしてみると、怪しい車でも勧められるのではないかと不安な顔つきになり、全く興味を示してくれなかった。 今度は知り合いに、その話をしてみると、「ソファーが全然違う!」というレベルの高い回答が返ってきた。 しかし、限りなく軽自動車に近いミニカーを利用している私にとっては、ソファーの質など、どうでも良いことだ。 長時間、車に乗ることも殆どないし、ソファーの事など気にもならない。ましてや、お客様を乗せるタクシーのソファーが著しく粗悪品であることは考えられないのだ。万が一、シートが地味でも可愛いシートカバーを付ければ問題も解決。 あれやこれやと考えているだけで楽しくなった。業務用に改造された高級車の存在を知り、安い高級車という不思議な存在を嬉しく思うのでした。
そういえば、自動車教習所も高級車が多い。私が卒業した教習所の車はマークツーという車だったけれど、ベンツの教習車を使用している学校もあるそうだ。教習所も今や人気商売、高級車で生徒が集まる模様。
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●林 雪江(はやし ゆきえ)
会社員 タクシーの利用頻度 月3回程度 タクシーで高速道路を走るとなんだか嬉しくなる
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