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舞子坂 Taxi Blues - 舞子坂

1稿 「マスクの下は」 2009.06.05

やっと花粉症の季節が終わったかと思えば今度は新型インフルエンザでまたマスクを着用しましょうと会社から紙マスクを支給された。


クシャミが出ない時のマスク着用は本当に鬱陶しい。
しかし花粉症絶頂期には無くてはならない存在だった。
一度クシャミが出だすと連発する、この生理現象は自分の意思では抑えられない。

実車中はなるべく小さく、無理だろうけど上品にクシャミをしようと努力する。
その意思とは裏腹に抑えようとすればするほど鼻水が飛び散り、悲惨な結末となる事が多い。
もしマスクがなかったらと思うと恐ろしい、ハンドルやメーター類は悲惨だろう。
でもマスクを付けたからと言って遠慮なく大きなクシャミを実車中にできるかと言えば、できない。
やはり鼻水が飛び散ろうとも音量を抑える努力をするものだ。

花粉症のクシャミは突然襲ってくる、会話をしていようがしていまいが容赦はない。
奴が襲ってくる、僕は必死で防御をするが防ぎきれない。

フェックシュン!!数回連発・・・マスクが防御♪
お客さんは「辛そうですね」と気を使い、会話に戻る。

マスクの下はもうえらいこっちゃ・・・感触からは鼻水が決壊し、下唇からアゴの辺まで来ている事が解る。
フェーズ5だ、後数回クシャミをすればフェーズ6に引き上げ、顔面パンデミックだ。
信号待ちが憎い、目的地まで後少し、後少しで顔を拭ける。
今思えばそんな感じだったはず。
しかしいつもギリギリのところで目的地へ到着し修羅場を切り抜ける。
マスクを外し中を覗けば文章では表せない状態で、マスクで鼻水を裏ごしをしているかのようなのだ。

今はやっと季節も巡り花粉症からマスクを開放されたのに今度はインフルエンザでまたマスク・・。

街角で見るティッシュ配りよりも紙マスク配りの方が効果的ではなかろうか。

  

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舞子坂

誕生1968・02・06
血液型B
元々料理人だったが映画「タクシードライバー」に憧れこの世界へ入る。
兵庫県神戸市で毎日夜出勤し居酒屋やスナック等に訪れるお客様の送迎が主体。
酔っ払い、近距離大歓迎、暇は大敵をモットーとする。
自身のブログ 「舞子坂 Taxi Blues」 http://maikozaka.blog41.fc2.com

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